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天空の城・竹田城を見に☆

すっかり寒くなってきましたね。嫁はこたつから出られません。さて、お知らせです。
直売所は12月~2月の間、土日のみの営業とさせていただきます。メニューも冬仕様にかわります。
ハチミツのお求めは、直売所より50m先の株式会社ミネックにて平日いつでもしていただけますので、ぜひお立ち寄りください。またブログにて詳細おしらせします。

秋の最後の3連休、直売所にたくさんの方におこしいただきまして、ありがとうございました。
そして嫁はというと「日本のマチュピチュ」と話題の竹田城にいってきました。ほんとうのマチュピチュには行ったことないですが、山城ってロマンがありますよね!!というわけで、兵庫県の豊岡・但馬・出石方面へ。

まずは豊岡生まれの冒険家「植村直己」さんの記念館へ。エベレスト・マッキンリー・キリマンジャロ・アコンカグア・モンブランの五大大陸最高峰を制覇した人。装備や南極のときの犬ぞりなんかも展示してあります。

植村直己記念館

まさに超人です!最後はマッキンリーで消息を絶ちました。最後の日記も読むことができます。が、こどもたちは「イモトのほうがすごい」と言っています。確かに彼女もすごい人!お庭で登山気分を味わえるボルダリングも。

ボルダリング

さて、雲海のなかの竹田城を見るためには、日中暖かく、夜に冷え込んで放射冷却現象が起こる9月~11月の早朝がもっともよいとされています。ラストチャンス!和田山インターからすぐ。まずはあした眺める予定の竹田城へ、夕暮れ時でした。

竹田城

竹田駅裏の登山道は今現在は通行止めです。整備中、かな?
「山城の郷」からでている天空バスで「竹田城跡バス停」まではいけます。そこから15分ほど舗装された道を登ると見えてきます。急に観光客が増えて役場の人たち?がシャトルバスや道の案内が大変そう。バスはJR竹田駅からもでていますが、山城の郷からアスファルトの道を歩いても、跡地バス停まで子連れで25分くらいです。

眺め

1400年ごろから作られはじめ、関ヶ原の戦いのあとに廃城になったようです。殿様気分で城下町を眺めたり・・・。
で、この竹田城が雲海に浮かぶ姿をみるためにはまわりの山に登りまっすぐ見る必要があります。撮影スポットは「立雲峡」か「藤和峠」が有名なようです。あしたは朝5時起き!

朝来市の竹田城案内

立雲峡は「和田山医療センター」のある交差点を東に進み、車で5分ほど進むと右側に看板がみえてきます。しかし、押し寄せる観光客対策で、交差点から立雲峡入口まで現在車両はUターンしてください、と言われます。入口まで送ったり、タクシー行くのはいいみたいです、が!白バイが出ていました!(写真は7時くらい)路駐するよりも、医療センターちかくの市が用意した駐車場をつかったほうがよさそうです!

白バイ

ここを右にはいります。ここからは車は一切はいれません。第三展望台までがここから45分ほど。第三は竹田城よりすこし標高が低く、雲海がさがってくるのもすこしあとになります。というわけで、第三からさらに15分ほどの第二展望台まで大人二人+トレッキングおんぶリュックに乗った3歳児+小学1年生&2年でまだ暗いうちからヘッドライトをつけてトレッキング開始!

登り口まで歩く

トイレのある山道の手前まではこんなかんじ(この写真は帰り道、7時くらいかな)ですが、そこからは登山道。軽装備の人もいましたが、靴は滑らないものがいいです!そしてこの時期は暖かく脱ぎやすいウェアが必須。早朝ですが3000人くらいいそう!と旦那さんと話していました。もうすぐ夜明け。

展望台もけっこう人がいます。撮影スポットには人だかり。我が家はジェットボイルで暖かいものを飲んで夜明け待ち。
雲海はバッチリ、多いくらい・・・。
ジェットボイル

夜が明けて、雲海の中から竹田城が姿をみせてくれました!まさに天空の城!!

雲海の中の

こどもたちもがんばりました。「伝説の・・・」とか「天空の・・・」というフレーズが気に入ったみたいです。
明るくなって、朝日に照らされた竹田城もキレイです。

明るくなてきた

早朝から楽しめるトレッキング、車中泊族の皆様にとってもオススメ、無料だし!そして今回も大活躍した3歳(ほぼ4歳、からだ大きめ)の長女をかつげるmont-bellのおんぶリュック。「買ってよかったね~」と旦那さんがずっと言っていました☆
「日本の絶景」という本の表紙を飾った竹田城。桜の時期も綺麗そうです!再訪したい場所です。
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高松の海と山をこよなく愛する若手養蜂家の「あまん」

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