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育成地の採蜜&バトンタッチ

サッカー日本代表の予選敗退から立ち直れないあまんです。
今回のワールドカップには特別な思いがあります。
実は私も昔サッカーをやっており、1個上の年代が黄金世代と呼ばれ、小野、稲本、高原、遠藤など素晴らしい選手が数多く存在していました。
高校時代にはベンチからですが、対戦相手の中村俊輔に右足でゴールを決められたりのを見たり。
そんな同じ世代の選手が日本代表として出場できる最後の大会
(↑勝手に決めてますが、年齢的に多分最後です)
自分達の時代では世界に通用しなかったですが、次の世代にバトンを託したいといます。
(↑俺が言うコメントじゃないって?!でも、そんな気持ちなんです!!)

そんな思いの中、坂出&牟礼の養蜂場の採蜜を実施してきました。
この養蜂場は基本は蜂の育成を目的にした場所です。蜂を増やし、来年の採蜜時期にいい群を準備するためです。
そうは言っても、いい時期(4~6月)には蜜もたまります。
その蜂蜜を頂戴する棚からぼたもち作戦でした。
しかし、この時期はまわりの蜜源が非常に乏しい時期です。4月下旬と7月上旬に蜜源の谷間があります。
ということで、あまんVSミツバチのハチミツ争奪戦やってきました。
ハチミツを遠心分離機にかけ抜き取ると、すかさずミツバチ達が奪い返しにきます。↓↓↓
奪われたハチミツを奪う
それでも採蜜の手を緩めずやっていると、異物除去のろ過機↓↓↓にもミツバチがやってきます。
因みに蜜蓋などを切って遠心分離機に掛けるので、異物除去のろ過を採蜜時に金属フィルターを2回通して、瓶詰め時に布製と金属製のフィルターを1回づつ通します。
ろ過機に群がる蜂
そんなこんなで採蜜を終了すると袖に無数のミツバチの針&毒袋↓↓↓が付いてます。
真ん中の二つの点みたいなやつです。多い時は何十個も刺さってます。
服を刺された
そう言った理由でミツバチ達の恨みを買いまくっております。
その代わりに育成用の養蜂場のミツバチ達にはこれから綺麗な巣箱に引っ越しさせてあげ、ハチミツの代わりにハチミツ(春に抜いた掃除蜜)を与えてあげます。育成地のミツバチ達からの採蜜は終了なのでゆっくりして頂きます。
これで許してくれるかな~~~
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