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雨のため巣枠作成

雨のために巣枠の作成に集中するあまんです。
この時期ミツバチは一気に数が増えてきます。
3月末に1万匹程度だった群が今では3万匹程度に増えてきております。
うまくいけば5月中旬には5万匹程度まで増える予定です。

ミツバチが増えるとミツバチ達は巣を狭く感じてしまいます。
この状態が続くと分蜂(巣分かれ)の原因になるのでどんどん巣を増やしていきます。
これ↓↓↓が巣枠の完成品です。これにミツバチが蜜蝋で巣を盛っていき、完成したものを巣脾と呼びます。
巣脾の状態になって初めてハチミツを蓄えたり、ミツバチの子供を育てる巣として役に立ちます。
巣枠完成
何をしたかというと、バラバラのパーツを組み立て、巣礎というものを貼り付けます。
業者から購入した段階ではバラバラのパーツです。
巣枠バラ
まずは歯止めを付けます。
見えますかね?!金色のちっちゃい輪を付けます。
歯止め
そののちにパーツをくみ上げると↓↓↓です。
巣枠組み終わり
そこに針金を通してピーンっと張ります。これが緩いと巣が湾曲するので弾くとキーンとなるほど強く張ります。
針金張り

針金を張ったものに巣礎(一番最初の写真の黄色い部分)を貼りつけて完成です。
巣礎は蜜蝋がベースでできているので、熱によって溶かして針金に貼り付けます。
その道具は、、、企業秘密じゃなくて写真撮り忘れました。
こういった細々とした工作仕事も沢山あるって覚えておいて下さい。

因みに膨大な作業量なので小学校から帰って来た長男&次男に時給10円でどう?!
ってお手伝い交渉してみました。
何と交渉成立で歯止めを付ける仕事を黙々とやってくれました。
このままでは時給10円という劣悪な環境で子供を働かすブラック企業になりそうなので、お菓子ぐらい買ってあげようと思う今日この頃です!!
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