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ハチミツの結晶

文字色最近寒波って言葉をよく聞くような気がするあまんです。
要はすごく寒くなるぞ!!って話ですが、ミツバチたちへの影響は、、、、、
実は養蜂家的には冬場は下手に暖かいよりは寒い方が助かります。
ミツバチ的にはどっちがいいかは聞いてみても答えてくれないのでわかりませんが、、、。
冬場でも風がなく、日差しがあったかいとミツバチ達は餌を探して飛びまわっちゃいます。
その結果、寒さに負けて凍えて帰ってこれない(凍死)ミツバチが発生しちゃうんです。
悲しいですね~~
冬はしっかり寒くて、梅が咲きだす頃からしっかりと温かくなるのが養蜂家的にはベストです。
ですが、、、、毎年あったかくなったと思ったら、寒い日が続いたりしてミツバチの数が思うように増えてくれないんですよね。
この頃(どの頃だ??←今頃だ!!)はちみつ(ミツバチじゃないよ)はと言うとこんな感じ↓↓↓
春二番結晶初夏一番結晶
左が春二番で右が初夏一番のはちみつです。
限界まで高められた糖度は冬場の冷え込みで結晶化しだしております。
結晶が早い、遅い(多い?少ない?)ってのは含まれる糖の種類によって変わってくるみたいです。
(確かショ糖とブドウ糖の割合が関係していたような、、、←うる覚えでスイマセン)
峰山ハチミツでは非加熱状態で提供するため、結晶したものはそのままの状態にしております。
あっ!!、味見用の試食に関してはホットカーペットの上で20~30℃にしてます。
なんせ、結晶すると試食できませんから。

結晶したままシャリシャリとした食感を楽しむ方もおられますが、使いにくいって方もおられますよね。
そういった方は50~60℃のお湯でゆっくりと気長に温めると結晶が溶けてなくなります。
その際に注意点が2つ。
①高温にしない
↑↑↑せっかくの花の香りが無くなって、甘ったるくなっちゃいます。
②溶かすときは気長に徹底的に溶かす
↑↑↑小さな結晶が残っているとそれが核となって再度結晶するまでの期間が短くなります。
きれいに溶かすと再結晶するまでの期間が長くなります。

結晶を溶かされる場合には上記注意事項に気を付けて実施してください。
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高松の海と山をこよなく愛する若手養蜂家の「あまん」

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